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マレーシア観光でビザ不要の期間と中国人との違い!その取得方法と種類

マレーシア
空港での団体旅行のビザ申請

マレーシアは日本人に人気の観光地。

マレーシアに旅行で気になるのがビザの取得ですよね?事前の取得が必要なのかビザなしで入国できるのか。

マレーシアの場合、日本人は入国のビザを免除されているのでとくにビザを取得する必要はありません。

私は何度もマレーシアを訪れていますが、ビザなしで気軽に旅行できるのもマレーシアの魅力のひとつなのかもしれませんね。

日本人がビザなしで滞在できる日数や中国人のビザ事情、長期滞在時のビザの取得などについてご紹介していきます。

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マレーシア観光でビザ不要の期間

KLCC KLタワー ビルや街並み

日本人はほとんどの国へ、ビザなしで入国できるため、日本のパスポートは世界最強と言われています。

マレーシアへの入国に関してもビザを取得する必要はありません。

ただし、ビザなしでの滞在期間は90日間以内と決められているので、3ヶ月以上滞在する場合はビザを取得する必要があります。

90日を1日でも超過すると違法滞在になってしまうので気をつけてくださいね。

私は、以前3ヶ月間ほどマレーシアに滞在したことがありますが、出国の際にイミグレーションで90日以上滞在しているのではないかと疑われたことがあります。

その時は、イミグレーション(出入国管理)の人と、一緒に日にちを数えていき89日間だと納得してもらえました。

結果89日間と分かって私もよかったのですが、もし計算間違いしていたら違法滞在になってしまうところでした。

3ヶ月くらいの滞在を考えている人は、きちんと日数を数えてからチケットをとることをオススメします。

観光ビザについては滞在日数以外にもいくつか規定がありますので、次のことを参考にしてくださいね。

・入国日から90日間いないの観光目的であること
・パスポートの有効期限が入国時に6ヶ月以上あること
・マレーシア出国の往復チケットもしくは第三国行きのチケットがあること

マレーシア観光でビザ免除に中国人がするためには

空港での団体旅行のビザ申請

マレーシアは中国人にも人気の観光地なので、街中では大きな観光バスに乗った中国人を多く見かけます。

本来はビザの取得が必要な中国人観光客ですが、2015年から最長で15日間の滞在であればビザが免除されることになりました。

日本人のビザ免除が、ほぼ無条件なのに対して中国人のビザ免除は少し厳しめで、下記のような入国条件や書類を提出する必要があります。

・電子ビザ発給システムへの登録
・往復航空券
・滞在費用分の現金やクレジットカードの所持
・旅程表の提示
・再度ビザなしで入国するにはマレーシア出国から3ヶ月経っている必要かある
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マレーシアで観光ビザ以外の取得期間と種類

マレーシア ナイトマーケット タマンコンナット屋台にて

観光ビザ以外にもマレーシアにはいろいろな種類のビザがあります。

それぞれのビザの有効期間と取得方法を下記にまとめましたので、参考にしてくださいね。

就労ビザ

雇用期間によって異なるが1~5年。

取得手続きは雇用主がおこなってくれる。

取得までには約1ヶ月かかる。

学生ビザ

延長も含め2年。

取得手続きは学校側がおこなってくれる。

取得までには約2ヶ月かかる。

MM2H

最長10年。

一般的には代行業者が取得手続きをおこなう。

個人差がありますが取得までに半年~1年ほどかかります。

まとめ

マレーシアに旅行で訪れる場合は、90日間以内の滞在ならビザなしで入国することができます。

中国人観光客もビザなしで入国することができましたが、最大15日間までといくつかの条件がありましたね。

90日を超える滞在の場合は観光ビザ以外のビザを取得する必要があります。

取得までの期間がそれぞれ違うので余裕をもって準備しておくようにしましょう。

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