ベトナム旅行で悩むのがお土産選びではないでしょうか。
ホーチミンはお菓子やコーヒー、バッグなどオシャレな雑貨などお土産の種類がとても豊富。
私も初めてホーチミンを訪れた時はお土産選びに苦労しました。
そこで実際の体験を元にばらまき用からおしゃれ系まで、相手別で選んだオススメのお土産をご紹介します。
また行きたい!と思うような穴場のお店や可愛いかごバッグのお店もご紹介しますよ。
今は海外旅行に行くのが難しい状況ですが、パンデミックが収まったらぜひホーチミン旅行を楽しんでくださいね。
ベトナム・ホーチミンのお土産ばらまき用3選
ベトナム・ホー・チ・ミンのお土産でも喜ばれること間違いなしのばらまき用土産を相手別で厳選しました。
会社の同僚に!ベトナムのインスタントコーヒー
ベトナムといえば甘くて濃厚なベトナムコーヒーが有名ですよね。
特殊なフィルターで一滴一滴じっくり抽出するのが特徴ですが、ばらまき用には少し不向き。
3in1タイプのインスタントコーヒーなら、コーヒー・ミルク・砂糖をミックスしたものが1杯分ずつ個包装になっているので、会社のばらまき土産にオススメです。
インスタントコーヒーのメーカーはいくつかありますが、人気なのは高級メーカー「チュングエン」。
高品質で味もいいので誰でも美味しく飲むことができますよ。
こちらはチュングエンのインスタントコーヒー「G7」。
大量サイズだと1バッグに20袋や50袋入っているので、小分けにして配ることができます。
3in1タイプはお湯に溶かすだけのお手軽コーヒーなので、同僚へのお土産に喜ばれること間違いなしです。
甘党の友達にはココナッツキャンディ
ココナッツ系のお菓子もベトナムではお土産の定番。
数あるココナッツ系のお菓子の中でもばらまき用にピッタリなのが、ココナッツキャンディです。
キャンディというよりはキャラメルに近い食感でクセになる甘さ。
ココナッツミルクから作られておりフレーバーも数種類あるので、いろいろな味を楽しむことができますよ。
メコン川のツアーではココナッツ工場の見学ができるので、工場のできたてを買うのもオススメです。
ココナッツキャンディ工場ではコーヒー、チョコレート、ピーナッツなど様々な種類のキャンディが販売されています。
個人的にはピーナッツが美味しかったですよ。
2~3種類から好きなフレーバーを選んでもらったり、何種類かミックスして渡すのもいいですよ。
キャンディなら持ち帰る時にクッキーのように割れないところもオススメの理由の1つ。
ホーチミンのお土産として買える場所も市内のスーパーやお土産屋など、どこでも買うことができます。
料理好きの友達にはライスペーパー
日本で買うより断然安いベトナムのライスペーパー。
ベトナムの定番料理である生春巻きや揚げ春巻きを自宅で作ることができます。
ライスペーパーは軽くて扱いやすいので、荷物が重くなりがちな人にもオススメ。
ライスペーパーは乾燥しているので紙のようにペラペラ。
1袋にたくさん入っているので、数枚ずつジップロックに小分けにして渡すといいですよ。
ヌクマムという生春巻きのタレをセットにすれば、本場の雰囲気を味わってもらうことができます。
ライスペーパーはスーパーや市場で買うことができますよ。
ホーチミンお土産バッグ3選
ホーチミンのお土産といえばバッグです!
日本の半額以下でゲットできるので女子ウケ間違いなし、厳選した3種類を紹介します。
高見えNo.1!種類豊富なかごバッグ
日本で買うと3,000円以上はするかごバッグですが、ベトナムでは半額ほどで買うことができます。
こちらのシンプルなカゴバッグはお値段約300円。
バッグとしてだけではなく、部屋のインテリアとして飾ってもかわいいですよね。
スパンコールがついたタイプも売っています。
持ち手がブラック&シルバーに加工されていてお値段は約1,400円。
ベトナムのカゴバッグはヒヤシンスやい草を使って編んでいますが、色や種類やサイズが豊富。
こちらのネイビーのかごバッグはチャック付きで1,700円ほどでした。
ラウンドタイプのこんなお洒落なバッグも1,700円ほどで買うことができますよ。
チャック付きでショルダーベルトもついている2wayタイプなのに安いですよね。
こちらはスクエアタイプ。
カラーが3種類あるので、色違いで友達に買っていくのもアリですね。
使い方は無限大!日本でも人気のプラカゴ
日本でプラカゴというとオシャレなイメージが強いですが、ベトナムでは荷物の運搬などに欠かせない日用品。
ホーチミン市内を歩いているとプラカゴに荷物を入れて商売している人をよく見かけます。
プラカゴは、プラスチックテープを使って編んでいるので、水や汚れに強く丈夫な作りが特徴。
私もホーチミンで購入したプラカゴを2年以上使っていますが、未だ現役で頑張ってくれています。
ベトナムのプラカゴはとにかく種類が豊富。
こんなカラフルなデザインのものから…
こんなシックなものまで
たくさんありすぎて決めるのが大変ですが、友達のイメージに合うものが必ずみつかりますよ。
ホーチミンでかごバッグを買うならこのお店!
ホーチミンでかごバッグを買うならドンコイ通りのすぐ近くにある「Ngoc Huyen(ゴックフエン)」がオススメ。
ベトナム通の友達に「安くてかわいいかごバッグならここ!」と教えてもらったお店です。
1階にはたくさんのカバンが飾られています。
入り口は細い階段を上った2階。
日本語の看板が目印です。
オーダーメイドもできますが、スタッフは簡単な日本語が話せるので安心して買い物できますよ。
かごバッグはもちろんのこと、プラカゴ、飼料バッグ、刺繍バッグなどいろんな種類を扱っています。
まとめて買うと値引きをしてくれるので、女子友へのお土産を全部ここで買うのもオススメです。
たくさん買ったプラカゴは、マトリョーシカのように重ねてしまえば持ち帰りやすいですよ。
ゴックフエンお店の地図はこちら。
ちなみにゴックフエンのすぐ隣にも同じようなかごバッグのお店「PHÚC LONG(フックロン)」がありますが、こちらもオススメです。
向かって右側がゴックフエン、左側がフックロン。
お店によって違うデザインのものが売っているので、ゴックフエンとフックロンをはしごするのもいいですよ。
ホーチミン通だけが知ってるオシャレなお土産が買えるお店
大人女子にオススメのビジューピアスが買える店
本格的なビジューアクセサリーをお手頃価格でゲットするなら「HER」がオススメ。
雑居ビルの中に入っている知る人ぞ知る隠れ家的なお店です。
少し怪しい雰囲気の階段を上っていくと、2階に小さく「HER」と書かれた看板が見えます。
さらに中に入ると大きな看板が。
店内にはアクセサリーやサンダルなどが所せましとディスプレイされています。
こちらはビジューのピアスやネックレス。
大ぶりのデザインが素敵ですね。
パールや貝殻をつかったアクセサリーにも惹かれます。
私は大ぶりのビジューピアスとパールのピアスを買いましたが、それぞれ500円前後でした。
日本ならこんなに安い値段では買えないですよね。
1個ずつかわいい袋に入れてくれるので、友達や自分用のお土産にピッタリですよ。
「HER」の場所はこちらです。
手土産に最適!おしゃれカフェの本格コーヒー豆が買える店
世界的なムーブメントになっているサードウェーブコーヒー。
ホーチミンでも昔ながらの甘いコーヒーではなく、こだわりの豆を使ったサードウェーブコーヒーのお店が続々とできています。
私もコーヒーが大好きで、旅行に行くとはおいしい豆を探し歩いていますが、ホーチミンではドンコイエリアにある「シンコーヒー」に行ってきました。
オーナーは日本で4年間日本人好みのコーヒーを研究したそうで、ワンランク上のスペシャルコーヒーを楽しむことができます。
生豆の精査から自家焙煎まで全てお店でやるほど豆にこだわっていますよ。
お店に入るとすぐコーヒーのいい香りがします。
店内はベトナムに居ることを忘れるくらいオシャレ。
入り口付近に持ち帰り用のコーヒー豆がずらりと並んでいます。
豆の袋には産地、精製処理方法、品種、味、焙煎年月日が書かれています。
値段は豆の種類にもよりますが、200gで500円~買うことができますよ。
コーヒー豆の値段は棚にも表示されていますが、別紙メニュー表でも確認できます。
シンコーヒーではダラットやケサンなどベトナム産の豆やお店のオリジナルブレンドも買えるので、ベトナム旅行のお土産にピッタリです。
上の段がお店のオリジナルブレンドで下の段はダラット産の豆です。
私もシンコーヒーで豆を買いましたが、コーヒー仲間にとても喜ばれましたよ。
まとめ
ベトナム・ホーチミン観光のお土産は、バッグやオシャレな雑貨が多いので女子旅にはもってこいです。
ホーチミンで買うお土産を相手別に選ぶなら、会社の同僚にはインスタントコーヒー、甘党の友達にはココナッツキャンディ、料理好きの友達にはライスペーパーがオススメです。
女子友には安くて可愛いかごバックやHERのビジューアクセサリーを。
コーヒー好きの友達にはホーチミンで評判の高いシンコーヒーでこだわりの豆を選べば、喜ばれること間違いなしですよ。