ベトナムは買い物天国、お土産は食べ物もおすすめで何を買っても女子ウケするものが多いです。
でも実際女性が喜ぶお土産って?と頭を悩ませる男性陣も多いですよね。
ベトナムお土産の中でもおすすめなのは、女子人気の高い食べ物や雑貨やコスメ。
私もベトナム旅行で女性人気の高いお土産を買いましたが、友達にとても喜ばれましたよ。
そんな経験を元に、女性目線で選んだベトナム土産を可能な限りたくさんご紹介していきます。
今は新型コロナウイルス感染症の影響で海外旅行ができませんが、収束した際に思いっきり旅行を楽しんでくださいね。
ベトナムお土産の食べ物定番なら女子も男性にも人気
ベトナムのお土産に限らず女子が喜ぶものは食べ物です。
特に、その地場のスイーツやお菓子は珍しいので喜ばれますよ。
スイーツ・お菓子編
高級チョコレート
ベトナムで意外だと思われるかもしれませんが、チョコレートが有名です。
なかでも、ベトナムの上質なカカオ豆で作られた高級チョコレートは、日本人女性の間で人気の高いお土産です。
ベトナムで有名なブランドは「MAROU(マルゥ)」、「Pheva(フェバ)」、「ALLUVIA(アルヴィア)」の3社。
一番人気の「MAROU(マルゥ)」はインターナショナルチョコレートアワード2018で銅賞を受賞したこともあるベトナムチョコ界の先駆者的な存在。
My chocolate その2
今、ベトナム産のカカオ豆が熱い!
なので、ベトナム・マルウのチョコ🍫
これは、この1年の自分への御褒美に清水の舞台から飛び降りる覚悟で。 pic.twitter.com/77LipzbLpD
— ひだやん⛩ (@zany46325) February 15, 2019
カカオ含有量が高くミルク不使用のダークチョコが基本なので、甘いものが苦手な人でもOKです。
上品で高級感のあるパッケージなので、大切な人へのお土産にもいいですよ。
「Pheva(フェバ)」はダナン発の高級チョコレートブランドです。
フレーバーには、王道のブラックやホワイトチョコのほかにブラックペッパーやジンジャーなど18種類のフレーバーがあります。
カラフルなパッケージが女性に人気。
好きなフレーバーを好きな色の箱に詰めることができるので、相手の好みに合わせて選ぶことができますよ。
「ALLUVIA(アルヴィア)」のチョコレートはメコンデルタ産のカカオを使用したフルーティな味わいが特徴。
こちらもジンジャー、カシューナッツなど女性が好きそうなフレーバーが揃っています。
「MAROU(マルゥ)」、「Pheva(フェバ)」の直営店はオシャレなカフェも併設されているので、一度足を運んでみる価値ありです。
MAROUチョコレート:24g 約50,000ドン(約250円)、板チョコ:150,000ドン(約750円)
Phevaチョコレート:12枚入り 約80,000ドン(約400円)、24個入り160,000ドン(約740円)、40個入り260,000ドン(約1,200円)、板チョコ30,000ドン(約140円)
ALLUVIA チョコレート:120,000ドン(約600円)
買える場所:高島屋の地下、スーパー、直営店
・MAROU ホーチミン直営店
・MAROU ハノイ直営店
・Pheva ハノイ直営店
・ALLUVIA ハノイ直営店
サイゴン娘クッキー・ココナッツクラッカー
ベトナムの傘、ノンラーを被った女の子のパッケージが特徴のサイゴン娘クッキーはベトナムの定番お土産。
ココナッツの味わいが美味しいと日本人に人気です。
見た目もかわいいので女性へのお土産にもピッタリですよ。
箱入りで中身が個包装になっているので、ばらまき用としても使えます。
甘いものが苦手な人には、甘さ控えめのココナッツクラッカーがオススメ。
ココナッツの味がしっかりしていてクセになる味わいです。
買える場所:スーパー、お土産屋さん、空港、ラッキープラザ
ラッキープラザ
ココナッツキャンディ
一口サイズで生キャラメルのような食感のココナッツキャンディはベトナム南部ミトの名産品。
市内でも購入することはできますが、メコン川ツアーに参加すれば、ココナッツキャンディ工場で作りたてを買うことができます。
チョコやピーナッツなどの定番フレーバーからパンダンリーフやジャックフルーツなどベトナムらしいものまで種類も豊富。
いくつか買って組み合わせて渡すのもいいですね。
個人的にはピーナッツがクセがなくて美味しかったです。
買える場所:スーパー、お土産屋さん、市場
ラスク
フランス統治時代に広がったベトナムのフランスパンは、お土産に買って帰る女性もいるほど美味しいと評判です。
そんなフランスパンの美味しさを凝縮したラスクは、日持ちするのでお土産にピッタリですよ。
女性好みの可愛らしいパッケージで、マンゴーやココナッツなどフレーバーもいろいろあります。
個包装になっているので、会社へのお土産にもいいですよ。
ハノイにある「安南パーラー」や「Ajisai」のバインミーラスクはベトナムらしいお土産と評判です。
買えるお店:ハノイの「安南パーラー」、「Ajisai」
安南パーラーの地図
ケオ・サップ・コム
伝統菓子のケオ・サップ・コムは、ゴマやナッツ類をキャラメルで固めたウエハースのお菓子。
甘くてサクサクした食感が人気です。
洋菓子のフロランタンのような味わいで、女性にも食べやすいお菓子です。
甘いものが好きな人へのお土産にどうぞ。
買えるお店:スーパー、市場、お土産屋さん、ラッキープラザ
カカオニブ
ベトナムでじわじわと話題のスーパーフード「カカオニブ」。
ベトナムの良質なカカオ豆から作られており、流行りに敏感な女子に喜ばれるお土産です。
Babh Dau Xabh(バインダウサン)
ベトナムのお茶菓子として人気のバインダウサン。
緑豆からできたお菓子で、食感は口ですっと溶ける落雁のよう。
味はきな粉に似ています。
地元ではお茶うけとして紅茶と一緒に食べるそうですよ。
女性へのお土産ならハス茶とセットで渡すのもいいかもしれませんね。
買えるお店:スーパー、お土産屋さん、ラッキープラザ
Banh Com(バインコム)
バインコムは緑豆が原料のお餅のお菓子で、ヨモギ餅のような味がします。
あまり日持ちしないので、帰国の前に買う方がいいかもしれません。
箱でも買えますし、バラでも買えるので会社へのばらまきお土産にいいですよ。
食べ物・調味料編
インスタントフォー
ベトナム料理が手軽に味わえるインスタントフォーは、アジアンフードが大好きな女子に喜ばれます。
1袋30円~とリーズブルなのでばらまき用にもいいですよ。
鶏肉や牛肉、アサリのフォーなど種類がいろいろありますが、万人受けするのはあっさり味の鶏肉のフォー。
大手メーカーVIFONのものは、スープが本格的で具材もレトルトパックされおり美味しいと評判ですよ。
エースコックも現地では人気のメーカーです。
買えるお店:スーパー、ロッテマート、コンビニエンスストア、コープマート、イオンシティマートなど
ドライフルーツ
小腹が空いた時のおやつ代わりにもなるドライフルーツはヘルシー志向の女子に人気。
市場やスーパーで買うことができますが、女子ウケを狙うならお洒落なパッケージのものが断然オススメ。
例えばハノイなら旧市街にある「Collective Memory」のドライフルーツがカワイイと評判です。
種類はマンゴーやパッションフルーツ、パイナップル、ミックスの4種類あり、1袋150円からなのでばらまき用にもピッタリです。
珍しい種類にトライしたい人は、試食のできる市場がオススメ。
砂糖漬けがしてあり甘いものもあるので、試食できると安心ですよね。
オーガニックにこだわるなら、有名メーカー「vinamit」のドライフルーツがいいですよ。
直営店「Vinamit Organics」には、オーガニックやフリーズドライも置いてあるので、こだわりたい人にはピッタリです。
買えるお店:スーパー、市場、Collective Memory、ラッキープラザ、Vinamit Organics
ナッツ
美容やダイエットの強い味方のナッツ類は女子に喜ばれるお土産の代表ともいえます。
ベトナムなら質の良いものをリーズナブルに買うことができます。
市場では100gから量り売りができ、真空パックにしてくれるので会社へのばらまき用にもいいですよ。
たくさんあるナッツ類の中でもオススメなのが、日本ではなかなか見ない殻付きマカダミアナッツ。
珍しいお土産として買っていくのもアリです。
高島屋にある輸入・高級食材のお店「アンナムグルメマーケット」のカシューナッツとドライフルーツをミックスしたオリジナル商品は、オシャレなプチプラお土産として人気ですよ。
買える場所:市場、スーパー、アンナムグルメマーケット
サテトム
サテトムはレモングラスとエビを使ったベトナム風ラー油。
エビの風味がしっかりしているので、日本人の口にあうと人気です。
少量でもかなり辛みがあるので、辛党の女性には喜ばれるお土産ですよ。
買える場所:スーパーなど
ライム塩・ハーブソルト
女性人気の高いライム塩やハーブソルトは、日本では手に入りにくい商品。
お土産で買っていくと喜ばれます。ハーブソルトなら「加味」というベトナムブランドのものがオススメ。
ライム塩は軽くて安いのでばらまき用にもいいですよ。
料理好きの女性にピッタリのお土産です。
お店:「Ajisai」、「Collective Memory」、スーパー
胡椒
ベトナムの胡椒は質が高く輸出量が世界第1位。
どんな料理もオシャレに演出する粒胡椒は料理好きの女子に人気です。
せっかく買うなら世界一の胡椒産地フーコック島のものがオススメ。
ミルで削る粒胡椒の方が見ためもオシャレで喜ばれるでしょう。
買えるお店:ラッキープラザ、スーパーなど
はちみつ
昔から健康のために生はちみつを食べる習慣のあるベトナム。
実はハチミツの輸出大国なんです。
マカダミアナッツやライチ、ランブータンなど南国ならではの花の種類もあります。
加熱されていない生はちみつを買うなら有名メーカーの「ユーゴック」がオススメ。
スーパーより値段は高いですが、質のよいものが手に入ります。
イオンなどのスーパーでは35gのミニサイズのハチミツが売っているので、ばらまき用にいいかもしれません。
お店:イオンシティマート、Collective Memory、スーパー
ユーゴックのHP
ジャム
ベトナムの美味しいフルーツを使ったジャムも女性が喜ぶお土産のひとつ。
せっかく買うなら定番のベリー系よりマンゴー、パパイヤなど南国フルーツを使ったジャムの方がオススメです。
6個入りの小瓶セットもあるので、ちょっとしたお土産に喜ばれますよ。
注意点としてジャムは液体扱いのため、100g以上は機内に持ち込むことができません。
買えるお店:シティマート、アンナムグルメマーケット、ラッキープラザ
ピーナッツバター
観光客の間で密かに人気のピーナッツバター。
甘さ控えめでピーナッツの味がしっかり味わえます。
オススメはベトナムのクチ県産のもの。
手作りのオーガニックピーナッツバター「DAT BUTTER(ダット・バター)」はねっとりした濃厚な味わいです。
パッケージも海外っぽくておしゃれなデザイン。
種類は粒入り、粒無し、ウコン、カシューナッツの4種類で、はちみつ有り無しが選べます。
サイズは30gからあるので、いろいろ買って行くのもいいかもしれませんね。
コーヒー・お茶編
ベトナムコーヒー
コーヒー豆の輸出が世界第2位のベトナムでは、質の良いコーヒー豆がリーズナブルに手に入ります。
好みに合わせてブレンドしてくれるお店もあるのでコーヒー好きには嬉しいですよね。
ベトナムコーヒーは専用フィルターで淹れるので、フィルターとセットで渡せば見た目もかわいくて喜ばれますよ。
オススメのメーカーは赤いパッケージがお洒落な「MR.VIET」や「チュングェン」、大手コーヒーショップ「ハイランズコーヒー」。
ばらまき用ならスーパーで、豆にこだわるならカフェや専門店で買うといいでしょう。
本格的な豆を買いたいならベトナム産の豆を扱っているシンコーヒーが有名です。
コーヒー豆を入れるパッケージもオシャレなので特別な人へのお土産にもピッタリですよ。
お店:スーパー、コンビニ、ロッテマート、The Craft House Cathedral、カフェ、ハノイのHang Buon通り、シンコーヒー
インスタントコーヒー
気軽に楽しめると評判のベトナムのインスタントコーヒー。
お湯を注ぐだけで飲めるので、会社の女性社員へのお土産にピッタリです。
オススメは大手コーヒーメーカー「チュングェン」社のG7。
1杯ずつ個法されている大量パックもあるので、ばらまき用に最適です。
ほとんどのインスタントコーヒーが3in1と呼ばれるコーヒー、砂糖、ミルクがミックスされたものなので、最初から甘いのでご注意を。
買える店:スーパー、コンビニ、ラッキープラザなど
ハス茶・ジャスミン茶
女性人気の高いお茶のお土産と言えばハス茶やジャスミン茶。
緑茶にハスやジャスミンの香りづけをしたものになります。
健康によく美容効果が期待できるそうなので、女性に喜ばれますよ。
ハス茶については、緑茶に蓮の花の香りをつけた蓮花茶、蓮の葉を使った蓮葉茶、蓮の実を使った蓮芯茶の3種類があります。
クセがなく飲みやすいのは蓮花茶。
蓮葉茶、蓮の実は漢方のような苦さがあるので好き嫌いが分かれます。
一般的に買われているのは蓮花茶はなので、お土産にはこちらを選ぶと良いでしょう。
お茶の値段は品質によって上下ますが、ばらまき用ならスーパーの安い物でも大丈夫。
いろいろな種類から選びたい場合はロッテマートがいいですよ。
パッケージのかわいさを求めるならハノイの「Ajisai」、本格的な茶葉ならハノイの専門店「Huong Sen(フォンセン)」がオススメです。
カフェチェーン店の「フックロン」ならコーヒーとお茶の両方買うことができますよ。
フックロン
買えるお店:コンビニ、スーパー、フックロン、ロッテマート、Ajisai、Huong Sen
・Phúc Long Coffee & Tea(フックロン)場所
ジャコウネココーヒー
超高級コーヒーと言えばジャコウネコの糞からとれるコピ・ルアック(ジャコウネココーヒー)。
日本でも1杯5,000円ほどする超高級品です。
ベトナムのお土産コーナーでは日本語で「タヌキコーヒー」や英語で「Weasel coffee」と表記されています。
ベトナムでは日本より安く手に入れることができるので、コーヒー好きへのお土産に喜ばれること間違いなし。
オススメはコピ・ルアクが80%ブレンドされているチェングエン社の「レジェンド」。
空港などでも買うことができますよ。
市内のお土産屋さんでも扱っており、女子好みの可愛いパッケージもあります。
(ジャコウネコの糞からとれる希少なコピ・ルアックも日本よりリーズナブル)
パッケージがかわいいものもある
買えるお店:ラッキープラザ、チェングエン社直営店「Trung Nguyen Legend Cafe」、空港など
・Trung Nguyen Legend Cafe
ツバメの巣ジュース
ちょっと変わったお土産なら日本ではまず見かけないツバメの巣ジュース。
ツバメが巣をつくる時に分泌される物質が入っており、美容に良いと言われています。
メーカーや含有量のランクによって値段が変わりますが、スーパーでも買うことができます。
通常のジュースよりどろどろしていますが、話題作りのために買っていくのもアリかもしれませんね。
買えるお店:サラマートなど
ベトナムのお土産なら雑貨も人気
女子に人気のおしゃれ雑貨
バッチャン焼き
ベトナムの代表的な陶器バッチャン焼き。
女性心をくすぐるレトロなデザインが人気です。
ハノイからバスや車で30~40分ほどにあるバッチャン村で作られています。陶器はバッチャン村で買うことができますが、市内のお店でも売られていますよ。
ただし、偽物も出回っているので要注意。
後ろに「BAT TRANG」と刻印されているものが本物になるので、購入前に必ずチェックしてくださいね。
モダンなデザインのニューバッチャンと呼ばれるものもあり、こちらは食洗器OKです。
レトロかモダンか相手に合わせて選んでみて下さいね。
買えるお店:バッチャン村、ハノイのハンザ市場地下、ホーチミンのトロピック、Ajisai、安南パーラー、Collective Memory、Cerender(セレンダー)
・ハンザ市場(Hang Da Market)
・Cerender(セレンダー)場所
かごバッグ・プラバッグ
日本でも人気のかごバッグですが、ベトナムではリーズナブルに購入することができます。
私もいくつかお土産に買いましたが、可愛いし日常使いもできると大人気でした。
かごバックは市場やお土産屋、専門店などで購入可能。
市場は値段が高めですが値引は可能、お土産屋さんは相場の値段ですが値引きは不可などメリットデメリットがそれぞれあります。
私のお気に入りはホーチミンにある「ゴックフエン」。
かごバック・プラバック専門店なので相場の値段で質も良く、まとめ買いすれば値引きもしてくれますよ。
値段より品質を重視したい人には日本人オーナーのプラカゴ専門店「ハッパーズ」が人気です。
バッグはサイズも値段も素材もさまざまなので、いつくかお店をはしごしてみるのもいいですよ。
・ゴックフエン場所
・ハッパーズ場所
Tシャツ
ベトナムらしいお土産のひとつとして人気のTシャツ。
シンプルなものから面白いものまでデザインが豊富です。
ベトナムのローカルブランド「ギンコ」はオーガニック素材やデザインの良さが地元の若者に人気です。
安いものなら市場や露店で300円前後から、品質の良い物なら1,500円位から買うことができますよ。
買える場所:市場、お土産屋、露店、ギンコなど
・ギンコ公式HP
刺繍小物
かごバックと同じくらい人気の高い刺繍小物は、手先が器用なベトナム女性ならではの雑貨。
色やデザイン、サイズも豊富なので、ばらまき用にも個人用にも買うことができますよ。
市場で買うこともできますが、値段交渉と質のバラつきが難点。
オシャレな雑貨屋さんなら質も良くかわいいデザインのものを買うことができます。
先ほどご紹介したゴックフエンには刺繍小物も置いてあり、まとめ買いするとこちらも値引きしてくれますよ。
・トンボ
※コロナ禍で2021年8月時点で一時的に閉鎖しているようです。
サンダル
夏の人気アイテムのサンダルが、ベトナムでは日本の半額以下で買えちゃえます。
特にビーズのついたメッシュサンダルがカワイイと日本人観光客の間で人気です。
好みの色やパーツを組み合わせてオーダーメイドできるお店もあるので、大切な人への贈り物にもいいですよね。
既製品を買う場合は質の悪い物もあるので、装飾部分が取れていないか良くチェックしてから購入してくださいね。
買えるお店:市場、ホーチミンのドンコイ通り、ハノイならニャートー通り、Ajisaiなど
少数民族の小物
ベトナム北部の少数民族の衣装布で作った雑貨もベトナムらしいお土産として人気です。
カラフルなデザインはエスニック好きの女性にピッタリ。
露店やお土産屋さんにも置いてありますが、質やアイテムによって値段はまちまち。
クオリティの高さを求めるなら、丁寧に手作りされたアイテムが置いてある少数民族の専門店がオススメです。
・SAPA場所
※コロナ禍で2021年8月時点で一時的に閉鎖しているようです。
・Chie Craft & Design場所
※店舗によって取り扱ってる商品が異なります。
ベトナムのお土産大人の女性向け
水牛の角アクセサリー
べっ甲のような色合いとシンプルなデザインが人気の水牛の角アクセサリーは、大人の女性にピッタリのお土産です。
ネックレスやイヤリング、バングルなど夏に大活躍しそうなアイテムがたくさん揃っています。
価格も安いのでいくつか買って好きなものを選んでもらうのもいいかもしれません。
買えるお店:安南パーラー、ドラゴンフライ
ランタン
ホイアン名物ランタンはアジアンテイストが好きな女性にピッタリ。
ホイアンのナイトマーケットでは、実際に明かりが灯されたランタンを見て買うことができますよ。
素材も大きさもさまざまですが、折りたためるタイプのものが、かさばらなくてオススメです。
買える場所:ナイトマーケット、露店
シルク
ベトナム=シルクというイメージはあまりないかもしれませんが、実は古くからシルク産業が盛んだったベトナム。
女性に人気のアオザイやスカーフ、ネクタイから小物まで様々なアイテムが売られています。
シルクは肌触りの良さだけでなく、湿性、通気性、紫外線カットなど実用性も兼ね備えているので、大人女性へのお土産に最適。
ベトナムを代表するシルクブランド「カイシルク」では上質なシルク製品を購入することができますよ。
個性的なお土産雑貨
スタンプ
ベトナム土産で密かな人気のスタンプ。
既製品だけでなく、自分だけのオリジナルスタンプを作ってもらうことも可能です。
オリジナルハンコは完成までに約半日かかりますが、すでにあるデザインのものに名前を入れるだけなら5分で仕上がりますよ。
「フックロイ」では写真から似顔絵のハンコを作ることも可能。
制作までに1日かかるので、Facebookからの事前申し込みが必要です。
買えるお店:フックロイ

ポストカードやノート
ベトナムアイテムをポップにデザインしたポストカードやノートは、文具好きの女性にピッタリのお土産です。
現代アートを扱うセレクトショップ「TIRED CITY」には個性的なデザインのものが置いてありますよ。
ザ・ベトナムというポストカードならサイゴン中央郵便局がオススメ。
局内ではポストカードを始めとするお土産が売っているので、観光ついでに立ち寄ってみてはいかがでしょうか。
買えるお店:Collective Memory、Ajisai、TIRED CITY(タイヤードシティ)、Banh Mi 25 – Work & Chill、サイゴン中央郵便局、お土産屋さんなど
カフェのオリジナル雑貨
ベトナム通の日本人女性の間で人気なのがベトナムのカフェ雑貨。
カフェ天国のベトナムには、雑貨も置いてあるオシャレなカフェが急増しています。
人気カフェ「ルージーン」や「コンカフェ」では、かなりお洒落なオリジナル商品を購入することができますよ。
日本では買えないカフェオリジナル雑貨は、ベトナム好きの女性にピッタリのお土産ですね。
ベトナムのお土産でおすすめのコスメ
人気のオーガニックコスメブランド
AZIAL
オーガニックコスメのブランド「AZIAL」はフランス人により生み出された天然素材のソープが人気。
100%オーガニックで、洗った後に白くなると日本人女性の間で評判です。
5つ星ホテルでも使われているクオリティですが、お値段はリーズナブル。
メインの石鹸以外にシャンプーやローションなど種類も豊富です。
お店:Ajisaiなど
BMB
メコンデルタ産のココナッツオイルを使ったBMBの石鹸は、コスメ部門の定番土産。
泡立ちが良く美肌効果や保湿力に優れていると評判です。
1個ずつ箱でパッケージされているので、会社のばらまき用にも個人用にも使えますよ。
Master Tan
ハノイ旧市街にあるお土産屋さん「Master Tan」では、オリジナルのオーガニック製品を取り扱っています。
ソープやオイルなどのコスメ系だけでなく、ハチミツやハーブティ、お菓子なども置いてあります。
お茶やお菓子は試食もできますよ。
どの商品もベトナムらしいかわいいパッケージなので、女子へのお土産にピッタリです。
ばらまき用お手軽コスメ
石鹸
ベトナムには女子が好むオーガニック系やハーブ系の石鹸が豊富。
高品質なのに日本よりリーズナブル。
レモングラスやコーヒー、はちみつ、ココナッツオイルなどが配合されたベトナムらしい種類の石鹸もありますよ。
価格:69,000VND(約345円)
ハンドクリーム
何個あっても嬉しいハンドクリームは女性に喜ばれる定番のお土産。
ドラックストアでも売っていて、日本よりもリーズナブルです。
オーガニックにこだわりたいなら、専門店のArya Tara(アリヤ タラ)がオススメ。
ダナン発祥のブランドで工場で手作りされています。
パッケージはナチュラルなデザインですが、可愛い巾着でラッピングもしてくれますよ。
お店:Arya Tara
Elips(エリップス)のトリートメント
アジア好き女子の間で有名なエリップスはインドネシアのブランド。
シンガポール、マレーシア、タイなどアジア旅行で必ず買ってくる定番土産です。
日本でも売っていますが、種類が少なく値段もそこそこ。
ベトナムでは100~200円位で売っているので、ばらまき土産にピッタリですよ。
買えるお店:スーパー、ドラックストアなど
まとめ
ベトナムのお土産でおすすめの女子に人気の食べ物は、高級チョコレートなどのお菓子やドライフルーツやインスタントフォー、ベトナムコーヒーやハス茶などがありました。
ベトナムお土産にはバッチャン焼きなどの雑貨やかごバック、刺繍小物などの雑貨も人気でしたね。
ベトナムではオーガニック系のお店が増えており、お土産に100%天然素材で作られた石鹸やハンドクリームなどのコスメアイテムも注目ですよ。
会社へのばらまき用から特別な人への高級品までいろいろご紹介しましたので、相手の喜ぶ顔を浮かべながらお土産を選んでみて下さいね。