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ネパール旅行の必需品と注意点からみた保険加入の可否について紹介

ネパール
チャイナタウンKKコンビニ

旅行の準備を始めると、あれこれ持っていきたくなりますよね。

特に海外旅行ともなるとドライヤーなどの普段使い慣れたもの、消耗品などの現地調達できそうなものがあります。

ネパール旅行では消耗品などは現地で買えるものもありますが、日本の方が質が良く安い物もあります。

賢く荷造りするためには、必需品は何なのか現地調達品できるものなどを見極める必要があります。

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ネパール旅行での必需品は日本から持ち込もう

ネパールのソーラクッテ

ネパールでは、トイレットペーパーやティッシュペーパーなど、日本では当たり前のものが常備されてなかったり高かったりします。

日本とは違い、道が舗装されてないので、砂ぼこりで喉を痛めることもあります。

ネパール旅行の必需品とその説明を書いておきますので、下のリストを参考にしてください。

・パスポート
・現金&クレジットカード
・証明写真
・変換プラグ
・ポケットティッシュ(流せるものがベスト)&ウェットティッシュ
・ビニール袋
・薬類(酔い止め、風邪薬、のどスプレー)
・マスク
・ポカリスエットなどのスポーツドリンク粉末
・虫よけスプレー

パスポートは、原本はもちろんですが、紛失・盗難した時の為にコピーをもっておくと便利です。

証明写真は、携帯電話のシムカードを購入する際に必要になりますので、長期滞在する場合には、持って行った方がいいでしょう。

ネパールのプラグはB3かCですが、ホテルによって異なる場合もありますし、乗り継ぎする国の空港で使用する場合もあるので、マルチ変換プラグをもっていった方が便利です。

ネパールでは、紙類が高く質も悪い上に、トイレでトイレットペーパーを使う習慣がないので、流せるポケットティッシュは必需品です。

ウェットティッシュはかさばるようであれば、手ピカジェルのようなものでも構いません。

スーパーや商店で買い物をした時は、ビニール袋ではなく不織布バックを使用しているお店が多く、ゴミ袋の置いてないホテルもあるので、ゴミを入れるようにビニール袋があると便利です。

ネパールの道は山道でガタガタなので、長距離バスに乗る人は、酔い止めをもっていった方がいいですよ。

また、カトマンズは空気がとても悪く、数時間でもマスクをしないと喉を痛めたり風邪のウィルスを拾ったりするので、マスクやのどスプレーは持っていった方がいいです。

布マスクであれば現地でも50ルピーほどで売ってますが、日本のマスクの方が性能がいいです。

ポカリスウェットなどスポーツドリンクの粉末は、食中毒になったときに本当に役立ちます。

現地でも似たようなものが手に入りますが、とてもまずく、体調が悪い時に飲むには厳しいです。

私も、食中毒で倒れて脱水症状になりかけた時、ポカリスウェットの粉で命拾いしました。

また、ネパールにはお腹に優しい食事はほとんどないので、体調を崩しやすい人は、お湯で温められるお粥やカロリーメイトをもっていくといいですよ。

ネパール旅行の注意点と治安

タメル地区の雑貨屋でバッグを交渉中

ネパール旅行で注意したいのが、食中毒、ひったくり、ぼったくりです。

食中毒に関しては、汚いお店では食べない、クリーム系の料理は避ける、夜遅くや閉店近くの来店は避けるです。

私は、まあまあ有名なお店でクリームパスタを食べた後、食中毒になりました。

現地に住んでいる友達いわく、夜9時以降だと作り置きの料理を出す可能性があるので、食中毒に当たりやすいそうです。

また、クリーム系の料理も腐りやすいので要注意だそうです。

ひったくりに関しては、カバンは道路と反対側にもつ、バイクに気をつけることです。

ぼったくりに関しては、ネパールでは、現地価格と観光客価格が存在するということを覚えておきましょう。

おすすめのショップや値切り方はコチラ↓

観光客に対してはまずぼったくり価格を提示してくるので、必ず値切りましょう。

何回か値切ってもそれ以上金額が下がらなければ、それがおおよその適正価格です。

お店によって適正価格も異なるので、お土産を買う時などは、何件かはしごするといいですよ。


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ネパールに海外旅行保険はクレジットカード付帯で十分

そーラクッテのクリニックで予防接種

3か月以内の旅行であれば、現地で病気になったときの医療費は、クレジットカード付帯の海外保険でカバーできます。

3か月以上の滞在になる場合や田舎に滞在する場合は、海外旅行保険に入るという方法もあります。

ただし、カトマンズやポカラなどの観光地に滞在する程度であれば、病院にかかるのは食中毒になった時くらいです。

入院をしなければ、薬代くらいで済むのでわざわざ高い海外保険に入らなくてもいいかもしれません。

私は、海外旅行をするときは海外保険には入らず、クレジットの付帯保険で済ませてしまいます。

クレジットカード付帯の保険を使う時に困るのが、帰国後の治療費請求のやり取りです。

キャッシュレスだとその点とても楽ですが、ネパールではキャッシュレスできる病院が限られてきますので、事前の確認が必要になります。

私はいつもJCB EITカードの付帯保険を利用しているのですが、このカードは、キャッシュレスで治療が受けられるので、とてもおすすめです。

実際に海外で病院に運ばれた時に何度か使っていますが、病院との連携や対応も早く、国によっては日本語サービスも使えて便利です。

JCB EITカードの詳細については、下記のリンクから確認してください。

JCB EIT(リボ払い専用カード)

まとめ

海外旅行の荷造りをするときに大切なのは、なぜそのアイテムが必要なのか?を、事前に知った上で用意することです。

不必要な荷物は、旅の足手まといにもなりますので、本当に必要なものだけをもっていくようにしましょう。

また旅の準備の段階で、必要であれば付帯の海外保険が充実したクレジットカードを申し込むことも、忘れないようにしてくださいね。

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