ネパールの人気観光地であるチトワン国立公園。
地図でみると首都カトマンズから遠いので、どうやってアクセスすればいいのか悩むとこですよね。
カトマンズからチトワンまでのアクセス方法はバスと飛行機がありますが、滞在日数によってアクセス方法を使いわけたほうが効率よく旅行することができます。
今回はチトワン国立公園への行きかたや一泊二日などでもチトワンを満喫出来るホテル、の弾丸でチトワンへ行く方法などについてご紹介していきます。
チトワンへの行き方カトマンズ・ポカラから

カトマンズのバスパーク
チトワン国立公園は首都カトマンズや人気観光地ポカラから離れた場所にあります。
カトマンズが東京でポカラが大阪だとすると、チトワンはちょうど名古屋のような位置になります。
カトマンズ・チトワン・ポカラの位置関係については下の地図を見ると分かりやすいですよ。

地図で見るカトマンズ・チトワン・ポカラの三角形
チトワンへはカトマンズからでもポカラからでもバスか飛行機でアクセスできますが、それぞれにメリットとデメリットがあるので、滞在日数や予算に合わせて決めるといいかもしれません。
飛行機でいくメリットはなんといっても所要時間の短さ。
チトワン国立公園の最寄り空港はバラトプル空港というところになりますが、カトマンズやポカラの空港から約20分の飛行時間で行くことができます。
バラトプル空港からチトワン国立公園まではタクシーで1時間くらいかかりますが、それでもバスと比べるとかなりの時間短縮になりますよ。
デメリットは料金の高さですが、日本の国内線と同じくらいの料金なので節約旅行でない限りはそんなに気にならないかもしれないですね。
バラトプル空港空港の位置については下の地図を参考にしてください。

カトマンズ・バラトプル・チトワンを地図で見る位置関係
バスのメリットは料金安さ。
カトマンズからチトワンまでは片道1,000ルピー前後で行くことができます。
一方デメリットは時間の長さ。片道5~6時間かかってしまうので、カトマンズを早朝に出発してもチトワンに到着するのはお昼過ぎになってしまいます。
滞在日数が短い人は飛行機、節約旅行の人はバスにするなど、予算と滞在日数に合わせて選ぶといいですよ。
また、行きはバスで帰りは飛行機など組み合わせてもいいかもしれないですね。
チトワンを一泊二日でアクティビティまで

チトワンの道路を歩く象
「ネパール滞在が短いけどどうしてもチトワン国立公園に行きたい!」という人には1泊2日の弾丸旅行がオススメです。
チトワン国立公園では主にアクティビティを楽しむことになりますが、2時間くらいのアクティビティもあるので1泊だけで大丈夫。
早朝の飛行機に乗れば午前中にはチトワンに着くので、午後にアクティビティを楽しむことができます。
翌日の午前中もアクティビティを楽しんで午後に飛行機でカトマンズに戻れば、1泊2日でも十分に楽しむことができますよ。
チトワンおすすめの宿泊先とエリア

ジャングルサンセットキャンプの庭のチェアー
チトワン旅行で悩むのが宿ですよね。
ツーリストのほとんどが、観光拠点のソウラハ村というところに滞在することになります。
ソウラハ村にはたくさんのホテルがあり料金もリーズナブルです。
宿泊エリアは便利なメイン通り沿いとのんびりした川沿いエリアに分かれますが、村自体が小さいのでどちらのエリアでも国立公園へアクセスするのに不便は感じませんよ。
各エリアのオススメホテルを紹介しておくので、参考にしてみてくださいね。
・川沿いのホテル
ジャングルサンセットキャンプ
・メイン通り沿い
ホテルピーコック
まとめ
チトワンへの行きかたはバスと飛行機の2通り。
滞在日数が短い人は飛行機、節約旅行の人はバスが向いてましたね。
また飛行機を利用すれば1泊2日でもチトワンを楽しむことができました。
ホテルは便利なメイン通り沿いかのんびりした川沿いで選ぶことができます。
今回ご紹介した内容を参考にチトワン旅行を楽しんでくださいね。