マレーシア観光で楽しみなの食べ物ですよね。意外に知られていませんが、マレーシアはマレー料理、中華料理、インド料理など様々な料理が楽しめます。
とはいえ、せっかくなら地元で人気の食べ物を食べてみたいけど、どこが人気なのかよく分からないという人も多いと思います。
そこでマレーシアに在住していた経験から、観光ついでに食べられる地元グルメや観光の穴場スポット、食事のオーダーの仕方や覚えておくと便利な言葉をご紹介していきます。
マレーシア観光は食べ物は駅チカがおすすめ
ここではマレーシアの観光ついでに立ち寄れるオススメの食べ物屋さんをご紹介していきます。
どのお店も駅から徒歩で行けますよ。
最初にご紹介する食べ物は地元の人達、いわゆるローカルが大好きなチキンライスのお店。
観光客に人気の店もいいですが、地元の人でにぎわっているお店は安くておいしくてオススメですよ。
Chicken rice
KLセントラル駅のすぐ近くにある食堂の入り口付近にあるお店ですが、ここでオススメなのはチキンライスではありません。
オムライスではなく塩でコーティングされたソルティドポーク(ローストポーク)。
お値段も1人前10リンギ以下でとってもお得ですよ。
次にご紹介するのはインド料理の代表ナン。
Restoran Nurin
MRT Cochrane駅から徒歩5分くらいの場所にあるカレー屋さんですが、ここのチーズナンはおいしいと地元の人に大人気。
ナンにはカレーが無料で付いてくるので女性ならチーズナン1枚だけでお腹いっぱいになります。
タンドリーチキンもおいしいですよ。
最後にご紹介するのはスウィーツです。
Brickfields Pisang Goreng
先ほどご紹介した「Chicken rice」のお店のすぐ近くにある屋台の揚げ菓子屋さん。
ゴマあんの入ったゴマ団子や紫ヤム芋の入った揚げ菓子が美味しいですよ。
予約しておかないとすぐになくなってしまうので、チキンライスを食べる前に予約して、食べ終わってから取りにいくといいかもしれませんね。
マレーシア観光の穴場スポット

タマンコンナットのナイトマーケット
マレーシア観光の穴場としてぜひ訪れてほしいのがナイトマーケットです。
食べ物から果物、電化製品や服まで様々なものが売っています。
果物や食べ物はスーパーで買うよりも安くて新鮮ですし、定番の食べ物から最新のものまで安く食べることができます。
私がオススメをするのが、クアラルンプールで1番大きいと言われているTaman Connaught(タマンコンナット)のナイトマーケット。
最寄り駅がないのでタクシーでいくことになりますが、楽しめること間違いなしです。
毎週水曜日の夜18時頃からお店が出始め23時過ぎまで開いていますよ。
マーケットを全部見ようと思うと2時間くらいはかかりますので、時間に余裕をもっていってくださいね。
詳しい地図は上のリンクをチェックしてください。
マレーシア観光中に食事のときの言葉

ケポンのナシレマ人気店
観光の時に困るのが言葉の壁ですよね。
首都クアラルンプールでは大抵英語が通じますが、地元のお店だと英語が通じない場合が多いです。
簡単なマレー語を覚えておくと便利なので、今回は食事に役立つマレー語をご紹介していきますね。
- マカン…ご飯という意味。お店で注文するときに「マカン?」と聞かれたら「食事は?」という意味です。
- ミヌマム…「飲み物」という意味ですが、実際は「ミノ」と聞こえます。ドリンクをオーダーするときに聞かれます。
- ナシ…炊いたご飯のこと。ちなみに「ナシゴレン」はチャーハンのことです。「ナシ=ご飯」「ゴレン=炒める」という意味になります。
- テ・オ・コソン・アイス…シロップと練乳の入っていないアイスティーのことです。「テ=紅茶」「オ=練乳なし」「コソン=シロップなし」「アイス=冷たい」という意味です。
マレーシアの飲み物はとても甘いので普通のアイスティーが飲みたい時に覚えておくと便利ですよ。
熱い飲み物は「パナス」というので、熱い紅茶を頼みたい時には「テ・オ・コソン・パナス」と言ってくださいね。
まとめ
今回ご紹介した地元の人に人気のチキンライス、ナンタンドリー、ゴマ団子のお店は電車の駅からすぐの場所にあるので、観光のついでによることができて便利ですよ。
またタマンコンナットのナイトマーケットは、リアルなマレーシアを楽しめる穴場スポットなのでぜひ行ってみてくださいね。