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チトワン国立公園のベストシーズンの行き方はアクティビティツアーで!

ネパール
チトワン国立公園 エレファントサファリ

広大に広がる大自然は、ネパールの大きな魅力の一つですね。

その中でも世界遺産の一つであるチトワン国立公園は、訪れた誰もがまた行きたいとリピーターになるほどワイルドで美しい自然が体験できる場所です。

そんなチトワン国立公園に行く良い時期は日本でいうと秋頃になります。

ネパールからチトワン国立公園への行き方やおすすめのアクティビティなどを楽しんできたので紹介します。

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チトワン国立公園のベストシーズン

ネパール チトワン国立公園

ネパールの気候は雨季と乾季に分かれていて、標高や場所によって気温が大きく異なります。

チトワンはネパール南部のタライ地方に位置し、標高も低いので亜熱帯気候になります。

ベストシーズンは乾季になりますが、雨季が終わった9月後半から11月くらいまでがアクティビティが楽しめる一番いい時期といえます。

12月~2月までも雨が降らなくて過ごしやすいのですが、朝晩の寒暖差があり結構冷え込みます。

私は11月中旬くらいに行きましたが、日中はTシャツにパーカー程度で過ごせましたよ。

ただ朝晩は冷え込むためヒートテックやフリースが必要になります。

また、早朝にはかなり濃い霧が出るため、外は雨が降ったかのように濡れています。

雨季の3~9月中旬までは高温多湿で蒸し暑く過ごしにくいため野外アクティビティなどには向かないでしょう。

チトワン国立公園への行き方


チトワン国立公園にはカトマンズからツーリストバスで行く方法が一般的です。

渋滞や事故がなければ7時間ほどで着くでしょう。

早朝6時頃にカトマンズのバス乗り場からツーリストバスに乗って出発します。

ツーリストバスでは、途中お昼休憩が一回とトイレ休憩が二回ほどありますので、ずっとバスに乗ったままで疲れた~ということはありません。

バスの外観はこのような感じです。

チトワン国立公園 ツーリストバス

バスはエアコン付きかそうでないかで値段が若干異なりますが、日中はバスの中も結構暑くなりますので、エアコン付きがおすすめです。

道も舗装されていて車酔いすることもなく、シートも十分な広さがあり快適です。

チトワン国立公園 ツーリストバス車内

チトワン国立公園の中にはバス停やホテルなどはありませんので、実際にはチトワン国立公園の拠点となるソウラハという村に滞在することになります。

ソウラハに大きなバス停がありますので、そこからタクシーかホテルの送迎車などで移動することになります。

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チトワン国立公園のアクティビティツアー

チトワン国立公園 エレファントサファリ

チトワン国立公園にはたくさんのアクティビティツアーがあります。

カトマンズから行くのであれば、旅行会社のパックツアーを予約するのがおすすめ。

パックツアー料金の相場は、ホテル・バス・ツアー料金込みで一人2万円前後でいくことができます。

人気のツアーはエレファントサファリとジープサファリです。

エレファントサファリは、象の背中に乗ってジャングルの中を探索したり川を渡ったりします。

至近距離でサイや鹿などの野生動物をみることができますし、象の背中に乗りながらジャングル内の木々をかき分けて進んでいくのはとても楽しい体験です。

また、象の視点から自然を満喫することもできます。

ジープサファリは、文字通りジープに乗ってジャングル内を走るツアーです。

こちらも至近距離で動物を見ることができる人気のアクティビティです。

エレファントサファリは象の上に乗るので、野生動物を上からみる形になりますが、ジープサファリは真横で野生動物を見ることができます。

野生動物を見つけた時は、ドライバーが車を止めてくれるので、安心して双眼鏡で動物を見たりすることができます。

ジープだからといって、車の揺れでカメラや携帯を落としたりする心配もありませんよ。

他にも、丸太をくりぬいたカヌーに乗ってラプティ川を下るカヌーツアー

かわいい子象たちが見られるエレファント・ブリーディングセンターという象の繁殖所を訪れるツアーもあります。

それぞれのツアーは二時間~数日コースまであり、金額も異なりますので自分のスケジュールに合わせて選んでみるといいですね。

まとめ

チトワン国立公園は、拠点となるソウラハ村も含めてとてものどかで美しい場所です。

村の中を象が歩いている風景を見ていると、まるで絵本の中に入り込んでしまったような感覚になります。

ネパールに訪れた際には、ぜひチトワン国立公園に訪れて日ごろの疲れを癒やしてくださいね。

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