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チトワンなどネパール南部の天気と気温とカトマンズからの行き方を地図で解説

ネパール
ソウラハ村から見たチトワン国立公園

ネパール旅行でぜひ訪れたいのがチトワン国立公園。

野外アクティビティ中心の観光地なので、天気や気温などの天候や気候がどうなのか気になりますよね。

私もいろいろ準備していきましたが、実際に役立ったものもあれば一回も使わなかったものもあります。

暑い地方なので日中の気温は高く朝晩は冷えるので、重ね着スタイルがオススメです。

今回は11月の観光シーズンに訪れた体験をもとに、チトワンの天気や気温などをご紹介していきますね。

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チトワンのネパール南部の天気や気候

チトワン国立公園ジャングルのワニ

チトワンはネパール南部のタライ地方と言われる場所に位置しています。

インドとの国境に近いので全体的に気温は高めです。

乾季は雨が降らず毎日晴天なので野外アクティビティには最適ですよ。

私は11月にチトワンに行きましたが、一度も雨が降らなかったので天気に左右されず観光を楽しむことができました。

傘も持っていきましたが、一度も使うことはなかったです。

チトワンの冬はカトマンズより暖かいので、年末年始にネパールを訪れるならチトワン国立公園がオススメですよ。

5~9月の雨季になると降水量が増えるので注意が必要。

とくに7・8月は雨が多いので野外アクティビティが天気に左右されそうです。

ネパールの雨は1日中シトシト降るのではなくスコールのようにザーっと降る雨なので、午前中に雨が降ってしまえば午後からはアクティビティを楽しめるかもしれませんね。

ネパールでもチトワンの夏の気温は高温多湿

チトワンの象使いによる象乗り

チトワンの夏は高温多湿で蒸し暑いのが特徴です。

3~10月までは日中30℃を超える日が多くなりますが、朝晩の気温差は大きく20℃前後まで下がります。

朝から観光に出かける時は、暑くなったらすぐ脱げるような服装でいくといいですよ。

暑い時期はとにかく日差しが強いので、日焼け対策も忘れずにしてくださいね。

カトマンズでは焚火をして暖をとっているような寒い冬でも、チトワンの温度は25℃近くまで上がります。

朝晩はかなり冷え込むので私はヒートテックとフリースを着て寝ていました。

朝は霧がかなり濃く外は雨が降ったように濡れているので、朝日を見る時は暖かい服装で外にでたほうがいいですよ。

日中との寒暖差がかなり大きいので体調を壊さないように気をつけてくださいね。

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ネパールのカトマンズからチトワンへの地図

チトワン国立公園へのアクセス

カトマンズからチトワンまでは長距離バスで5~6時間ほどかかります。

カトマンズから南側のルートは道が悪いので、下の地図にあるようにポカラ方面の道を通っていくことになります。

道路工事も完了し道も整備されたので、渋滞や事故も減ってチトワンまでのバス移動はとても快適になりましたよ。

Inkedネパール チトワンの大きな地図

チトワン国立公園への観光は近くにあるソウラハ村を拠点としますが、下の地図からも分かるように国立公園に隣接していてアクセスは抜群です。

ネパールのチトワンソウラハ村地図

ラプティ川を越えた向こう岸はチトワン国立公園になるんですね。

ソウラハ村から見ると下の写真のような感じです。

ソウラハ村から見たチトワン国立公園

まとめ

チトワンは日中の気温がとても高く暑いですが、朝晩はグッと冷え込むので気温差に気をつける必要があります。

朝から観光に出かける時は、暑くなったらすぐ脱げるような服装がベストでしたね。

乾季には雨は降らないので傘は持っていかなくても大丈夫。

観光の拠点はソウラハ村になりますが、川を挟んですぐ向こうに国立公園が見えてアクセスは抜群でした。

今回の記事を参考に準備をして快適な旅を楽しんでくださいね。

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